こんにちは!
この記事では、発売から2年以上が経っている今も高い評価を受けているCanonのミラーレスカメラ
『EOS R』について書いていこうと思います。
もくじ
■2020年はCANONのミラーレスの革新となる年だった?!
・2020年、Canonから「EOS R5」「EOS R6」が発売
■新品なら20万前後、中古なら14万円?!
・R5、R6が発売された今だから購入のチャンス?!
■『EOS R』の良いところ。悪いところ。
2020年はCANONのミラーレスの革新となる年だった?!
2020年、Canonから「EOS R5」「EOS R6」が発売されました。
上記の二機種は評判も上々でミラーレスカメラ業界では話題の機種となっています。
しかし、この最新の「EOS R5」と「R6」。とても高価であります。
2020年11月現在、R5が約50万円。
R6が約30万円。
簡単に購入に踏み切れる価格ではないと思います。
そこで、手ごろな価格で購入に踏み切れる「EOS R」についての考察を行ってみたいと考えました。
新品なら20万前後、中古なら14万円?!
R5、R6が発売された今だから購入のチャンス?!
EOS Rといえば最新機種のR5、R6が発売される前までは、現役でプロカメラマンに愛用されていた機種であります。
そして、新機種が発売されたことで、特に中古市場での価格の下落が見受けられます。
考え様によってはプロカメラマンが愛用していた機種が中古なら14万円ほどで手に入るのです。
カメラ本体を安く購入できることは、レンズの購入に予算を回せるとも言えます。
「EOS Rシリーズ」に採用されているレンズ規格、RFマウントのレンズはものすごく高価です。
大三元レンズともなれば、30万円出しても買えないようなものもあります。
今回の記事で名前の出ている3機種では「R5」以外は本体よりもレンズのほうが高価といえなくもありません。
最新機種ほどの性能を必要としないのであれば安価で購入できる「EOS R」を選択して、『RFレンズ』の購入に予算を回すことも考えてみましょう。
『EOS R』の特徴
「EOS R」のおすすめポイント
・35ミリ フルサイズセンサー搭載
・有効画素数 3030万画素
・常用ISO感度 【100~40000】
・背面液晶は自撮りに便利なバリアングルモニターを搭載
・本体上部に設定が一目で確認できるドットマトリクス表示
・スライド操作のマルチファンクションバー搭載
・RFレンズのコントロールリングに対応
・USBによるバッテリー充電が可能
・動画撮影にも対応
・ミラーレスだから小型で便利!
基本の仕様と、「Rシリーズ」だからこそのメリットを軽くご紹介しました。
『EOS R』のデメリット
・メモリーカードがシングルスロット
・SONYのミラーレスなら標準搭載のボディ内手振れ補正がない(レンズやジンバルの手振れ補正に依存する)
デメリットはあってもやはり高性能
RFレンズが高性能であること、R6には搭載されていないドットマトリクス表示があることを考えると、発売当初の『EOS R』のCanonの力の入れ具合が分かります。
ミラーレスではSONYに遅れを取っていると言われていた状況を覆したい、という思いもあったことでしょう。
まとめ
Canonがどんなに良いミラーレスカメラを開発し、高性能なカメラを発売しても、高価すぎて購入できなければ、無関係の代物であると言わざるを得ません。
新型が発売されたことで購入しやすくなった高機能ミラーレス機『EOS R』。
今だからこそ再評価してみるべきだと思います。
新型へのこだわりを捨てるだけで高性能ミラーレス機が選択肢に入ってくることと思いますよ!
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