カメラの基礎知識『F値』とは

こんにちは!

このカテゴリではカメラの基礎知識と題して僕があらゆる手を尽くして身につけたカメラの知識を記事にしていきたいと思います。僕と一緒にカメラマスターを目指して勉強していきましょう!

今回のテーマは『F値』です。

早速初めていきましょう!

適正露出とは

写真の写りを左右する要素としての

『シャッター速度』

『F値(絞り値)』

『ISO感度(イソ感度)』

この3つの要素の関係性について学んでいきましょう。

シャッター速度、F値、ISO感度、この3つはそれぞれに相関関係が成り立っているものであり、それぞれがバランス良く適正に設定されることで写真撮影に最適なカメラの状態を作り出すことができます。この写真撮影に最適なカメラの設定を『適正露出』と呼びます。デジタル一眼レフなどのカメラに搭載されているAUTOモードなどはカメラ本体に内蔵されているシステムが適正露出を自動的に作り出してくれるモードとなります。

適正露出におけるF値

絞り値、とも表現されるF値ですが、これは主としてレンズの内部に取り付けられている数枚〜十数枚からなる羽根と呼ばれる機構の動きにより数値が決定されます。

羽根の動きにはレンズ内部に取り込む光の量を少なくする絞り、取り込む光の量を多くする開放、の2つの動作があります。

この絞りの状態を数値化して表したものが『F値』となります。

まず、前提としてF値は使用するレンズの性能によって設定できる範囲が変わります。

F値はF1.4、F2、F2.8、F4、F5.6、F8、F11、F16、F22、F32、と設定値を変更することができます。覚え方は「1.4」と「2」を基準にして数字を倍にしていき、数字を小さい順に並べた形になっています。

数字が小さい設定が光を多く取り込める開放の状態。数字が大きい設定が光の取り込みを絞っている状態であるといえます。

このF値の設定値を変えることによって光の取り入れ量を調節することになるのですが、それによってカメラのピントが合っている部分とピントが合っているように見える部分の範囲にも変化が生じます。F値を小さくして光の取り入れ量を上げることでピントが合っているように見える範囲は狭くなります。逆にF値を大きくして光の取り入れ量を少なくすることでピントが合っているように見える範囲が広くなります。

もう少し分かりやすく表現すると、F値を大きくするとピントが合っている被写体の手前、奥、双方がぼやけずにはっきりと描写されます。F値を小さくするとピントが合っている被写体の手前と奥のぼやけが強く描写されるようになります。このピントがバッチリ描写されている範囲を「被写界深度」とよびます。

以上のことから、プロのカメラマンや写真家がモデルとなる人物にピントを合わせ、背景をぼやけさせたり、カメラとモデルの間にある副題となるモチーフをぼやけさせたりするにはF値の設定値が大きく関わってくることがわかります。カメラのAUTOモードに頼るばかりではなくマニュアルモードで被写界深度を調整することで、どこに焦点を合わせ、どこをぼやけさせるかによって写真のクォリティを向上させ、さらにメインの被写体を際立たせたりができるようになります。

まとめ

できるだけ短く簡潔に『F値』についてお伝えしてみました。写真の技術は写真を撮影した枚数に比例して上達していくことは間違いありません。そして、ただ闇雲に撮影を繰り返すよりも被写界深度について考えながら、またカメラの機能を使いこなすことも技術の向上と言えるのではないでしょうか。

今回の記事が誰かのお役に立てることになれば嬉しく思います。(^^)

最後までお読み頂きありがとうございます!

また僕自身に新しい学びがあれば記事の追記なども行っていきますのでこれからもよろしくお願い致します。

ありがとうございました!

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