こんにちは!
ついにSONYの新型ミラーレス一眼『α7sⅢ』が発売されました。
クリエイティブな仕事に関わる業界ではかなりの話題の機種になっていますね。
このα7sⅢ、どこがすごいのか、はっきり言ってメーカーのホームページを見て数字がたくさん並んでいるのを見てもあまりピンとこないと思いませんか?
今回、私自身も購入を検討していく中で集めた情報をこの場でまとめていきたいと思います。
果たして話題沸騰のSONYの新型ミラーレス機『α7sⅢ』はベストバイアイテムとなるのか?!
さっそく始めていきましょう。
α7sⅢが向いているクリエイターとは
今回の考察の対象となっているα7sⅢ、この機種ですがクリエイター界隈ではその高感度性能に注目されている方も多いようです。感度性能というと「ISO感度」の数値を上げて使用するシチュエーション、主に暗い所での撮影シチュエーションということになります。もうすでに手に入れた方のレヴューを聞いてみたところ、この高感度性能、かなりの暗所での使用にも耐えられるようです。
静止画撮影時: ISO80-102400 (拡張: 下限ISO40、上限ISO409600)、AUTO (ISO80-12800、上限/下限設定可能)、 動画撮影時: ISO80-102400相当(拡張:上限ISO409600相当)、AUTO (ISO80-12800相当、上限/下限設定可能) |
特筆すべきはその「拡張:上限ISO409600相当」の部分にあります。40万を超えるほどの高感度まで数値を上げることができます。ISO感度と言えば数値を上げてノイズが発生して画質が下がることで知られています。
ですがどうやらこの今回のα7sⅢ、かなり数字を上げて暗所撮影をしてもノイズが発生しづらいようです。
動画撮影に特化?!バリアングルモニター
SONYのミラーレス一眼機では名機と言われる『α7Ⅲ』がこれまでは評価が高くある傾向にありました。ですが、このα7Ⅲは動画撮影における自撮り撮影する場合に致命的な弱点がありました。そう、α7Ⅲに採用されていたのは自撮り撮影しながら映りを確認することができないチルト型モニターだったのです。
今回 発売された新機種『α7sⅢ』はこの弱点を見事に克服し、バリアングルモニターが採用となりました。自撮りが必須とされる動画撮影ユーザーにとっては使い勝手が向上したのは間違いないでしょう。
そして、動画撮影には音声収録も必須となりますが、そのためのマイクの差し込みもバリアングルモニターの回転に干渉しない配置となっており、設計者の繊細な心遣いが垣間見えます。
外観、重量も世界最軽量クラス
質量(g)(本体のみ) | 614g |
外形寸法 | 約128.9 x 96.9 x 80.8mm、約128.9 x 96.9 x 69.7mm (グリップからモニターまで) |
フルサイズカメラでこの軽さとこの質量の小ささはまさに世界最小クラスと言って間違いないでしょう。キヤノンのフルサイズと並べて比較してみるとその大きさは一目瞭然と言えるほどの差があります。
そして、このサイズ感ながら4K 120fps での動画撮影に対応しており、さらにRAWでの動画撮影に対応しているというのですから驚くしかありません。(RAWでの動画撮影はRED社の持っている権利の都合上、外部メモリーへの記録のみと制限されているようです)
動画クリエイターには間違いなしか
ここまで様々な情報をまとめていく中で、感じることは動画クリエイターへのユーザビリティの高さではないでしょうか。2020年はキヤノンからも[EOS R5、R6]、といったミラーレス一眼の上位機種が発売されるなど販売商戦も非常に加熱しているように感じます。そんな中、写真をメインに活動している写真家の方々のあいだではキヤノンのR5とR6で盛り上がりを見せ、Youtubeなどを主戦場としている動画クリエイターには本記事で紹介している『α7sⅢ』が注目されているように感じます。
まとめ
発売から間もないということ、動画クリエイターからの盛り上がりを見せていることからα7sⅢの写真性能の情報が少なく、まだ写真における性能は未知数の部分は多いのですが史上最強のカメラの呼び声も高いために写真撮影における性能もおそらく心配することはないでしょう。
手振れ補正もイメージセンサーシフト方式5軸補正が搭載されているとのことで手持ちでの動画撮影でも安定してるようでジンバル不要説まであるようです。
Eマウントレンズも使用できることからSONYのカメラユーザーにとってはBEST BUYと言っても間違いないように思えます。
(私自身、写真も動画も制作していきたいと考えているため、このα7sⅢが現在の購入第一候補となっています。(笑))
いかがでしたでしょうか。私自身、高い買い物をするときにはとことん情報を集め、石橋を叩いて渡るほどに慎重に買い物をするのですが、今回のSONYの『α7sⅢ』は買って間違いないのではないか、と感じています。
最後にメーカーホームページのURLを掲載して終わりにしたいと思います。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました。
毎日、ブログを書き連ねていく中で文章を書くことの楽しさと、記事を起こすための情報収集、いろいろな部分で意識改革が起きております。
このページを見て頂いた方々の人生に少しでもお力となれるよう、これからも運営を頑張りたいと思います。
次回もどうぞよろしくお願い致します。
ありがとうございました!
コメント
この記事へのコメントはありません。
この記事へのトラックバックはありません。